3.ブウィンディ原生国立公園(Bwindi
Impenetrable National Park)
アフリカで、最も生物学的に多様性をもった森のひとつである。
広さ:32092ha(320.92 km²/名古屋市326 km²とほぼ同じ)
熱帯雨林、平地、高地の森林を含む。
海抜:1160~~2607m
伝説: ↓
約1世紀前キソロから北上してきたある一家が通り抜けることができない沼地の南側に
きたときに、沼の精に身道案内をお願いしたところ、
もっとも美しい娘二ナムカリ(Nyinamukari)を犠牲に求めた。
2日間考えたすえ、家族は南にもどることはできないということから、
娘を犠牲にし沼を安全にわたった。この話が人々に広まった後、人々は現在国立公園内の
この沼をムブウィンディ・ヴァ・ニナムカリ(Mubwindi bwa Nyinamukari)
-Dark place of Nyinamukariと呼んだ。
そのMubwindiからbwindiと呼ばれるようになった。
Impenetrable(「通り抜けることのできない」という意味)はこの伝説からきている。
現在の国立公園名は1991年につけられた。
国立公園には....
・世界のマウンテンゴリラの約半分-340頭
・90種類の哺乳類、うち11種は霊長類(チンパンジーやクロシロコロブス等)
・150~250頭のチンパンジー
・251種類のバタフライ(8種はこの地固有)
・360種類の鳥類(23種はアルバタイン・リフト・バレー固有)
→アフリカヒロハシ(African green Broadbill)
オジロソライロヒタキ(White-tailed blue flycatcher)
インコ
ヒタキ
フレイザー ワシミミズク(Frazer’s eagle owl)
エボシドリ(Turaco)
サイチョウ(Hornbill)など
・200種類の木
・105種類のシダ類
・80種類のラン
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