ボリビアについて
人口:1090万人(世界84位)
面積:109万km²(世界27位/日本の約3.3倍、
またはフランス、スペイン、ポルトガルをあわせた面積。)
アメリカ大陸で8番目の大きさ。ラテンアメリカでは6番目に大きい。
南米で唯一海に面していない国。
正式名称はボリビア他民族国(Plurinational State of Bolivia)
1851年に制定。
3色(赤・黄・緑)はそれぞれ、動物の王、鉱物の王、植物の王を
意味しています。
ボリビアの国花は2つあり、その一つパトゥフ(平地地方)の3色でもある。
★もう一つの国花はカントゥータ(高いアンデス地方)である。
民族:ケチュア人 約30%
メスティーソ(混血) 約30%
アイマラ人 約25%
欧州系 約15%
アフリカ系 約0.5%
★「インディオ」という呼称について。
コロンブスがアメリカ大陸をインドと思い込み、ここの住民をインド人(インディ
オ)と呼んだことに由来する。しかし現代ではインディオは差別的なニュアンスを含
む語とされ、「インディヘナ(土着の人)」を用いることが多い。
★メスティーソは白人と先住民の混血で、そのうち伝統的な衣装を身に着けている女性はチョリータと呼ばれる。
★クリオーリョは欧州人を親に持ち、現地で生まれた白人、
一番多いのは、スペイン人。
その他ドイツ、アメリカ、イタリア、クロアチア、ロシア、ポーランド、バスク民族なども存在。またスペイン生まれの白人は「ペニンスラール」と呼ぶ。
★0.5%のアフリカ系は元々ブラジルに奴隷としてやってきた人々
言語:スペイン語、ケチュア語、アイマラ語、グアラニー語が公用語。
★都市部ではスペイン語、田舎ではケチュア語、アイマラ語、グアラニー語が用いられる。
★スペイン語のモノリンガル比率は約47%、先住民言語のモノリンガル率は約11%。ケチュア語はインカ帝国時代の公用語で、現在でも何百万の人々が話す。
宗教:ローマ・カトリックが95%
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